ハンラハン・ヴィンヤード

 創設者が偶然知り合ったオーストラリアで最も有名なワイン評論家、ジェームス・ハリデー氏に薦められた土地を購入し、ブドウを植えてワイン生産を始めたという逸話のあるワイナリーです。1997年にジョン・ハンラハンとベブ・コーリーが手がけた葡萄畑は、農薬や化学肥料を使わず、自然の恵みを最大限に生かしたオーガニック栽培を行っています。

この畑から生まれるワインは、独特の風味と高い品質で知られています。現地でも基本的にワイナリーでのみ販売されている、知る人ぞ知る「ヤラバレーの隠れた宝石」です。

81エーカーの土地には東京ドーム2.5個分の葡萄棚があり、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラーズを栽培しています。

ハンラハン・ヴィンヤードでは、「Reverse BYO（Bring Your Own）」というユニークなスタイルを採用しており、地元産のチーズやお好きな食べ物を持ち込んで、ワインとともにピクニックを楽しむことができます。また、結婚式やイベント、ワインの試飲も提供しており、地元の方々や観光客の皆様に愛される、特別なひとときを過ごすのに最適な場所です。